COLUMN住まいのコラム

住宅ローン控除とは?

イエタッタ編集部
2018.04.17

住宅ローン控除とは、住宅ローン等を利用して住宅を新築や購入した場合、そのローンの年末残高の合計額を基に計算した金額を所得額から控除するという制度で、正式な名称を「住宅借入金等特別控除」といいます。

償還期間10年以上、床面積50㎡以上、控除を受ける年の合計所得金額が3000万円以下など、一定の要件を充たした場合に利用できます。現在確定している控除内容は下表のとおりですが、消費税率引上げによる住宅取得者の負担をある程度緩和するために「すまい給付金」という制度も創設されており、収入等一定の要件下において、住宅ローン利用の有無に関わらず、所定の金額(消費税8%の場合、最大30万円。

10%の場合、最大50万円。平成33年12月まで実施予定)が支給されることになっています。

 

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