太陽光を遮る
こんにちは、隅です。
津幡の現場では歩道の切下げ工事が終盤に近付いています。
敷地への橋も架けるのですが、用水の水を迂回させたりなかなか大変で職人さんの頑張りのおかげで何とか乗り切りました。ありがとうございました。
さて、梅雨が明ければギラギラとした太陽が猛威を振るってきます。
夏の室内では太陽光は邪魔もの
その太陽光を遮る庇について見ていきましょう
庇や軒には外壁に雨が当たらないように長持ちさせるためや太陽光を遮る役目があります。
太陽光を遮る点からみると夏至の太陽光を遮るための庇の出は「窓の高さ(窓の下から庇の下まで)×0.3」くらいと言われています。
しかし、太陽光が邪魔なのは夏至の時だけではありませんよね
7月、8月はもちろん9月でもまだまだ暑い日はあります。
このように8月では少し入ってきて、9月には結構入ってきて暑くなる可能性があります。
夏至だけに重点を置くのではなく、シュミレーション等で検討してその時期、その土地、建物の角度(南から何度振れるかなど)での太陽光の遮り方を考えてみることも重要ですね。
参考にもう1つ
太陽光を遮ることができたとしても外の床の仕上げ材によって跳ね返ってくることもあるのでそこも検討項目の1つ
なかなか太陽光を完璧に遮ることは難しいですがいろいろと方法はありますのでその都度検討して夏場の快適性、光熱費の削減につなげたいですね。