やってみることも大切
こんにちは、隅です。
晴れてみたり、雨雪降ってみたりと2月はぐづついた天気が続きますね。
そんな中でも現場は進行中
基礎工事中は天候との闘いなのでなかなか気が緩まりません。
基礎鉄筋時代を経て
天候に恵まれコンクリート打設
スランプ試験と言ってコンクリートが指定した強度や柔らかさになっているか調べる試験を行ったりもしています
写真で見るぶんにはすんなり進みますが...
私は工事の途中で邪魔にならない程度に自分でも実際に手を動かして作業に参加させてもらうことがたまにあります
断熱材を入れたり、塗り壁を塗ってみたり、基礎の鉄筋を針金で結束してみたり
例えば下の写真の配管が通る管(茶色の丸い筒)の周りの補強にも参加させてもらいましたが腰がどうにかなりそうでした...
このように実際の工事を体感することで図面上ではできても現場ではそうはいかないことが分かったり職人さんの身体的、精神的な負担を感じることができます。
職人さんに気持ちよく分かりやすく仕事してもらうために私ができることは私がしたり、どのように施工図を描いた方が良いのかなど段々と分かってくる
お客様はもちろん大切ですが、職人さんも大切
より良い家を作るには実際にその作業をやってみることも大切かもしれませんね。