気密工事
こんにちは、隅です!
野々市市押野の現場では気密工事が着々と進められています。
断熱検査後大工さんが防湿・気密シートを張り始めます。
たるまないようにピンっと張り、ホッチキスの針でシートをとめていきます。
シート同士のジョイントは重ねを取り下地(木材)のあるところでホワイトのテープで処理しています。
ちょこちょこと張られている四角の白いテープはシートをとめているホッチキスの針をテープで処理してあります。
とめたことで穴は特に開いていないのですが後々のことと一回張りだしたら張っていない所がなんだか気持ち悪いので私は張っています。笑
ここまで終了すると私たちが気密検査を行います。
検査後プラスターボードの下地となる木材を取付けていきます。
見て分かるように先ほどの白いテープがほとんど見えなくなっていますがこれもテープ処理をした上から念のためテープの圧着と剥がれ防止のため木材でシートのジョイント部を押さえています。
問題なく施工してくれる大工さんに感謝です。
シート施工時には電気の線の処理も必要となってきます。
なるべく電気の線は分けて配線しそれぞれ気密処理しやすいように
電柱から引き込まれる線や電話線用の配管なども室内に引っ張ってこないといけませんのでそれぞれに防湿・気密層を貫通しても処理がしやすように配管を通してその中を線が通っていきます。
線を通した後はウレタンとテープで処理します。
ほんの一手間ですがこれをするだけで気密処理がしやすくなります。
その後気密測定へと...結果は次回