木材以外の値段もドンドン値上がりしています
こんにちは。
CADで図面を書いてると、甘いモノが欲しくなりまして・・・
ついついチョコに手が出る タカシマ です。汗
昔は、甘いモノが苦手だったのに。
タバコを止めてからというもの、お菓子が大好きに。
その結果、体重が増量してまして。
ランニングをしなきゃ!!って、思うだけで、全く出来てない。
意思が弱い僕なんです・・・
もう2021年も終盤。
残り3カ月チョイ。
2021年はウッドショックが僕の中では凄い大きな出来事でして。
木材が日本から消えるんじゃ!?
なんて噂を聞いた時は震えました。
家を作りたくても、木材が無ければどうにもならないし。
木材が日本から無くなる事。
これは無かったけど、ビックリするぐらいの金額に木材が高騰しました。
この20年間で見たこと無いような木材価格。
木材が高くなったから、お客様に高くなった差額分を請求できるのか??
これは、本当に難しくて。汗
お客様は住宅ローンも借りてます。
一気に100万円近くの木材の追加になれば・・・。
当然だけど、計画は大きく変わります。
下手したら家が建てれなくなる可能性も。汗
なので、どの住宅会社さんも必死で試行錯誤した1年でした。
とはいえ、まだ木材は高いままですが・・・
ただ、半年前に比べると先が見えてきた感じもします。
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木材以外の値段もドンドン値上がりしています
ただ、木材が落ち着いたかと思えば・・・
秋から他の材料の値上げ連絡がひっきりなしに入ります。
クロス工事
プラスターボード関係
板金工事
などなど。
材料の値上げが止まりません。
出来る限りは値上げをしない姿勢の僕ですが・・・
限界までは頑張りますが、いずれは家の価格も上がると思います。
色々な理由はあります。
大きな要因はコロナだけど。
その結果、船便の運賃が高騰してまして。
モノを運ぶ為の運賃が高いのが非常に厄介な部分です。
これは、建築資材だけじゃなく、色々な分野でも影響を与えてる問題です。
そんな背景もあり、ウッドショックが落ち着いても、家の価格が急に下がる事は無いと思いますし、これから価格が上昇する可能性もあります。
これから先の家づくりとは!?
これから先の時代は、無駄を省いたコンパクトな家はどうでしょうか??
住宅の価格は面積に比例します。
面積が広くなれば高くなりますし、逆に、コンパクトになれば価格を抑える事が可能です。
現在料が上がれば・・・
当然だけど、家が大きくなれば、さらなるコストアップになるので・・・
とはいえ、価格が上昇しても、あなたの予算は上昇しないと思います。
物価が上がっても、給料が上がらない、または、給料は上がっても手取り金額が上がらない。
このような時代背景があるから。
家の原材料が上がっても、予算内で家を手に入れる為には!?
無駄を省いて、建物の面積をコンパクトにする。
これが一番の方法だと思います!!
良かったら参考にして下さいね!
最後に
今回は「木材以外の材料も高騰している」について。
ウッドショックが大きく取り沙汰されてますが、他の原材料もドンドンと上がってます。
その中でも家づくりをしていく訳でして。
過去と同じ方法じゃ難しいですよね。
なので、考え方を変えて家づくりを進めていく。
ここが大事なポイントだと思います。