梅雨入りとエアコンの話
6月5日に南海キャンディーズの山里亮太さんと女優の蒼井優さんが結婚を発表しました。
ブログ筆者、実は山ちゃんの大ファンでして、記者会見やラジオで感動しました。
ご結婚おめでとうございます。
話はちゃんと住まいの話に戻して、7日に梅雨入りが発表されました。
梅雨と言えばジメジメした嫌な季節です。
最近は気温も高いので、そろそろエアコンを点けなければいけません。
この時期、冷房ボタンを押すか、除湿(ドライ)ボタンを押すか悩みませんか?
冷房だと寒くなりすぎるし、除湿(ドライ)って噂によると電気代が高いとかどうとか...
その答えは、空調メーカーのダイキンのHPに書いてありました。
答えは、除湿でも2種類あって、弱冷房除湿であれば冷房とそんなに電気代が変わらないとのことです。
そもそも冷房と除湿は目的が違います。
冷房は温度を下げる、除湿は湿度を下げることが目的です。
除湿の場合、室温を変化させない再熱除湿という方法があります。
この場合、空気中から湿度を取り除いた後に、程よい温度まで温めて部屋に戻します。
この温める分だけ電気代が余計にかかってしまうので、再熱除湿は電気代が高くなってしまいます。
ちなみに冷房運転時、電気代を節約するには温度設定が重要です。
1度上げると消費電力が10%ずつ削減されます。
ただし、エアコンは室外機で外の空気と熱交換して冷たい空気をつくっているので、あまりにも外気が暑い場合や直射日光が当たって室外機自体が熱くなる状況では効率が低下する場合があります。
エアコン一つとっても、効果的かつ効率の良い運転をするには色々と配慮すべきことがあります。
家づくりって奥が深いんです。